プライドは捨てろ!ただしプライドを傷つけてはいけない

 

プライドは捨てろ!ただしプライドを傷つけてはいけない

あなたにはプライドがありますか?

私はもともと裕福な家庭で育ったわけでもなく、特別頭が良かったわけでもなく、運動神経が良かったわけでもなく・・・

私はエリートというより、雑草よりの人間だと思います。

堀江貴文さんの言葉で、

「無駄なプライドは捨てたほうが良い。お金が無くても、友達や知り合いにご飯をおごってもらったり、家に泊まらせてもらったりすればお金なんて必要最低限あれば生きていける。だから無駄なプライドは捨てて、好きな事をやって生きていったほうが良い。」

こんなことを言っていました。

単純な僕は、

「プライドなんていらないんだ!確かに無駄にプライドある人って鼻につく話し方だし、俺もあまり好きじゃない。プライドは捨てて生きていこう。」

このように考え、職場でもそのように振る舞ってみました。

プライドを捨てた結果、自分の心が傷ついた

プライドを捨てて、職場でも自分の考えを捨ててひたすら相手に合わせたり、たまにバカな発言をして天然キャラを出してみたり。

結果は、こいつはバカな考えを持っていて面白いやつ。と一部の人から認識され、たまにイジられて、仕事のことで私にキツイ口調で言ってきたり、怒られることが増えてきたりということがありました。

やっぱり怒られたり、キツイ口調で言われたりすると、「クッソなんなんだこいつは。調子の良いときだけニコニコしやがって。」といったようにイライラしている自分がいることに気が付きました。

プライドを傷つけられない環境をつくること

無駄なプライドを捨てることは重要。ですが、自分のプライドを傷つけてはいけないのです。傷つけられるような環境を作ってはいけない。

みなさんも自分の嫌なことをされたくないはずです。自分自身の心に負荷を掛けられれば、いつか壊れてしまうのは目に見えています。

ですので、プライドを傷つけられない環境をつくることが大切です。

 

人生は戦いのようなもの。自分を攻撃してくるような人をどうすれば味方につけらっるか考え、いかにストレスなく物事を継続させられるよう工夫できるかが、人生を戦い抜くコツです。

プライドが無いからと言って、誰にでも素をみせてはいけません。人と場所を選んで使い分けることが大切です。そして自分のプライドを傷つけることが無いようにすることです。

 

って、こんな風に失敗しているのは私だけですかね・・・笑

おわり