ギタリストがDTMで作曲したいなら今すぐピアノを始めた方が良い理由!

ギタリストがDTMで作曲したいなら今すぐピアノを始めた方が良い理由!

ギターとピアノ、作曲に向いているのはどっち?

私はギターをちょっとだけやったことがある状態で、作曲をしてみたいと考え始め、作曲の体験レッスンを受けに行きました。

私が行った体験レッスンは2つ。ギターを使用した体験レッスンと、ピアノを使用した体験レッスンです。

ギターを使っての作曲講座で言われたこと、それは、指板の音名を全部覚えること。単純だった私は「なるほど~!」と思って1週間、必死で指板の音を覚えていました。

翌週、ピアノを使った作曲体験レッスンを受けに行きました。ピアノを使用して、コードの構成音から覚えていき、作曲に必要な技術を最短で教えていきます。とのこと。

感想は、DTMで作曲するなら圧倒的にピアノをやった方が良いじゃん!でした。

ギタリストは音楽理論に疎い?

ギタリストは音楽理論に弱い人が多いと言われています。その理由の一つにTAB譜を読めば楽譜が読めなくてもギターを演奏出来てしまうということが上げられます。コードの構成音等の理論が分からなくても、楽譜が読めなくても、ギターを弾くための指のトレーニングをしていれば演奏することが出来てしまいます。

ギタリストの音楽講師が言っていた、指板の音名を覚えることはピアノであれば不要です。順番に鍵盤が並んでいますから笑

指板の音名を覚えれば、ギターソロは作れていたかなと思いますが、作曲は出来ていなかったと思います。

ピアノとDTMは相性抜群

DTMはピアノを使ってMIDI入力(鍵盤を押すと、PCと連動してDTMに音が入力されること)することができるため、作曲作業のスピードが速くなります。

また、メロディーの入力なども結局はDTMのピアノロール上で行うため、ピアノは使用しますが、ギターを使うことはありません。

ギターが出来ることに越したことはありませんが、それ以上にピアノも出来ることがDTMをつかって作曲するうえで重要になってきます。

結局、DTMで作曲するには何から始めれば良いの?

まずはピアノの弾き語りをして、簡単なコードを押さえられるようになると良いでしょう。Cはこの押さえ方、Aはこう、Bはこう・・・これに慣れてきたら、マイナーやセブンスのコードを練習しましょう。

ダイアトニックコードを使用して作曲することになると思うので、マイナーやセブンスなどのコードを押さえられるようになれていれば、だいぶ作曲を始めやすくなっているでしょう。

 

偉そうに説明してきましたが、私もまだまだ初心者なのでこれからどんどんDTMを使いこなして作曲をしていきたいと思います!